株式会社中部熱工

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【設備】Facility

職人の感性を正確に
実現してくれる設備

バッチ式焼鈍炉

  • 一度に大量製品の加熱と冷却処理や大物製品の歪取等が得意

    ●LPG使用 処理能力:約3500kg/hr 寸法:1700×1200×1600mm×8基
    <熱処理条件>
    温度 400℃~950℃

  • バッチ式焼鈍炉

メッシュベルト式無酸化連続調質炉

  • エンリッチガス制御によるRXガスで焼入炉内の炭素濃度をコントロールし、焼入と焼戻を連続処理する

    ●LPG使用 TXGガス保護雰囲気 処理能力:約400kg/hr メッシュ巾1000mm×1基
    ●LPG使用 RXガス保護雰囲気 処理能力:約1000kg/hr メッシュ巾600mm×1基
    <熱処理条件>
    焼入 MAX900℃ 油焼入
    焼戻 低温200℃前後  高温400~690℃

  • [連続炉仕組み]材料投入から完了まで連続処理

    [連続炉仕組み]材料投入から完了まで連続処理

    焼入

    焼入

    焼戻

    焼戻

    排出

    排出

変成炉

  • 無酸化焼入を実現するためのRXガス生成専用炉

    ●LPG使用 RXガス発生容量:60㎥/Hr×1基

  • 変成炉

メッシュベルト式連続焼鈍炉

  • 鍛造品の焼鈍組織は綺麗な球状化になり、後工程の浸炭などで発生する歪を抑える事が可能

    ●LPG使用 処理能力:約600kg/hr メッシュ巾600mm×1基
    <熱処理条件>
    温度 180℃~700℃
    精密な温度管理によって、鍛造品の焼鈍を主に行います。

  • メッシュベルト式連続焼鈍炉

ショットブラスト

  • エプロン式で、小物から比較的大物まで幅広く処理可能とし、熱処理特有のワーク表面ざらつきや酸化物等を除去する

    ●処理能力:約560kg/回 0.6mmショット球使用×1基
    ●処理能力:約560kg/回 1.0mmショット球使用×2基

  • ショットブラスト